SFC AO入試対策

+ AO入試とは

AO入試の出願書類の説明をします。

1 : 入 学 志 願 者 調 書

志願者の基本的な情報をここに書いていきます。
氏名、住所、誕生日からはじまり、 小学校入学→高校卒業までの学歴、高校卒業後の経歴や学歴(社会人受験者などもいるため)海外にいた場合はその滞在、居住歴。(もちろん観光は入りません)

さらに、中学校卒業後の進路として選んだ高校(大検も含む)、
コースやクラス、カリキュラムの特色や、その選択の理由を書く欄もあります。
高校などの「学校要覧」「進路のしおり」などの提出も求められています。
外国の高校を卒業した方は受験した全ての統一試験名などの記入も求められます。

書類に目を通す際に一番最初に見るであろうこの部分が、 出願書類の"顔"になります。
基本的なことですが、しっかり書きましょう。

2 : 活 動 報 告 書

中学校卒業後から出願に至るまでの学業、それ以外の活動内容を記入します。
具体的には、何かのコンテストで入賞しただとか、部活動でこんな大会に出てこんな成績だったとか、生徒会役員をしたりとか○○コンクール実行委員、何か学外の団体で活動したことなどなど様々です。

また、募集要項にもある出願資格の最後の欄

  • 学術・文化・芸術・スポーツなどさまざまな分野において、研究、創作発表、コンクール、競技などの活動を通し、社会的に評価を得ている
  • 外国語能力やコンピュータ技術等の技能において優れており、高度な資格や技術を有している
  • 社会的な奉仕活動やその他の社会活動を通し、その成果や業績が認められている
  • 学業が優秀であり、創造的、積極的な学習姿勢を堅持している
  • 学業、人物ともに優れ、地域社会や高等学校等のおいて指導的な役割を果たすなど、評価を得ている
  • 関心や興味を持ったテーマに関して自由研究や自主学習などの自発的な取り組みを開始し、成果をあげている

このうち、自分が何にあてはまるか、またそう考えた理由は何か、ということも記入します。

活動内容に対応する資料が在る場合は、それぞれ対応する資料の番号を記入します。
例えば、文化祭の実行委員長をやっていたことを書くなら、文化祭のパンフレットだとか、写真、ビデオ。
○○コンクールに出品した!入賞した!であれば、できるならその作品。無理ならその写真やビデオ。
(1個しかない実物を出してしまうことになるなら、写真やビデオでの提出をお勧めします!)
これらに後述する資料番号票をくっつけて、その番号を対応させればokです。

もちろん、資料の提出は絶対ではありませんが、百聞は一見に如かずというように、
写真やビデオがあればより一層その印象は強くなるでしょう。

また、学校やその他の団体における主な活動歴という欄もあります。
ここは簡単に、部活であればどんな役職だったか。任期はいつからいつまでか、など「肩書き」をちょこっと書く欄です。
また、コンクール(大会)出品、入賞、なども同じように書いていきます。
いつのものか、どんな名称か、主催している機関はどこか、その結果や記録はどのようなものか。
これらは前述の活動内容を書く欄と重複させられます。

団体における役割やその実績を書く欄、スポーツ競技の場合は特に優れた運動能力、その内容と記録を書く欄もあります。スポーツ系のAOを狙ってる人はここをきっちり書いておきましょう。
資格や検定、段位の取得などもここに書く欄があります。

全く無くても焦る必要はありませんよ。

3 : 志 望 理 由 書 ( 原 稿 用 紙 + 自 由 記 述 ス ペ ー ス )

AO入試において、かなりの割合を占める志望理由書です。
そしてここではじめて、A方式での受験者、B,C方式での受験者に違いが出てきます。

<*A方式の場合>
原稿用紙と自由記述スペースを用いて、志望理由や入学してからの学習計画、自己アピールを自由に表現してください。

▼原稿用紙
普通の原稿用紙です。AOの資料の中でなによりも一番大事です、満足のいくものを出してください。
SFCでやりたいこと、SFCでなければならない理由などを書くところです。アピールできる点は他の資料と重複してもいいので書いておきましょう。
文体は自由なので、自分が一番書きやすい形で書いてください。SFCでやりたいことなどは書いてしかるべきですが、そのほか「書かなくてはいけない」ものはとくにありません。SFCに伝えたい事を、自分の基準で書いてください。
2000字程度で書けとかかれていますが、実は2552文字分あります。1900文字程度でも大丈夫ですが、2552文字使い切れるくらい書きたいことがあるのなら是非使い切ってください。

▼自由記述スペース
何もない、ただのまっさらな紙です。
自由記述スペースは、枠に収まれば表現方法は問われません。当然、写真を貼ったり絵を描いたりもできます。
参考までに、自由記述スペースを絵を描いたりとまさに自由に使った例、ほとんどを文字でびっしりと埋めた例を載せておきます。

(スキルファクトリーのスタッフの実際のものです)

※今でこそ一緒になっていますが、07年までは
原稿用紙は「志望理由」や「学習計画(B方式用)」、自由記述は「あなたの全体像」を自由に表わしてください、となっていました。


<*B,C方式の場合>
志望者の頭を悩ませる、自由記述スペースはありません。
2000字の原稿用紙のみを使って、志望理由と入学後の学習計画をまとめてください。

ここがAO入試における、核の部分になります。
考えて考えて考え抜いて、"自分の"志望理由書を作ってください。

4 : 志 願 者 評 価 書

志願者を客観的に把握し評価することのできる人(2親等以内は除く)2名に、志願者の評価、この学部に適しているか、などを盛りこんだ評価書を記入してもらいます。どんな人でもいいので、信頼できる方に頼みましょう。高校の担任、塾の先生、部活の顧問などでも問題ありません。

5 : 資 料 番 号 票

活動報告書の部分で書いたように、資料を添付する場合は、 ここにその具体的な内容や自己評価を記入します。
この紙に限って、資料の数に合わせてコピーしたものを使います。